その歯、本当に抜かないといけませんか?|精密根管治療×歯周再生×咬合管理で予後を改善
「歯がグラグラしている」
「根の先に膿があると言われた」
「歯が割れてるかもしれないから抜歯が必要と言われた」
こうした診断を受けて「もう抜くしかない」と諦めかけている方へ。
池袋のグランドメゾンデンタルクリニックでは、予後不良とされる歯であっても、適切な診断と多角的な治療介入によって、歯を残せる可能性を最大限に引き上げる治療を提供しています。
◆ 予後不良の歯を救うために必要なのは「精密な総合診断と治療」
単に「根管治療だけをやっても治らない」ことがあります。
実際、根管治療専門クリニックでの成功率は約60%と言われています(※論文ベース)。
これはあくまで根の中(歯内)へのアプローチのみを行った場合の話です。
しかし、当院では次のステップまで包括的に整備することで、
成功率を70%、さらには80~90%まで引き上げることを目指しています。
◆ 治療成功率を高めるステップ
▶ ステップ1:精密根管治療(マイクロスコープ×ラバーダム防湿)【成功率60%前後】
- 感染源の徹底除去
- 根尖病変(膿)の治癒を期待
🦷→ ここで終わると、再発や破折のリスクが残る
▶ ステップ2:歯周組織再生療法の併用【成功率70%前後】
- 歯根膜や骨の再生を促進(エムドゲイン・GTR法等)
- 歯の支持構造そのものを改善
🦷→ 周囲組織を整えることで“歯が長くもつ環境”を作る
▶ ステップ3:咬合・力のコントロール(矯正や修復)【成功率80~90%】
- 咬み合わせの調整
- 過度な負担を回避(スプリント・矯正・セラミック修復等)
- 咬合力と方向の管理により、再発防止・破折予防
🦷→ トータルに整えることで「長期的な機能と美しさ」が実現
◆ 当院の強み:「抜歯回避のためのチームアプローチ」
池袋のグランドメゾンデンタルクリニックでは、以下の専門性を融合させた包括的アプローチにより、「歯を守る確率」を引き上げています。
| 分野 | 対応内容 |
|---|---|
| 精密歯内療法 | マイクロスコープ・CBCTによる根管治療、再根管治療 |
| 歯周組織再生療法 | エムドゲイン、GTR、APF、FOP、結合組織移植など |
| 保存修復・接着治療 | ダイレクトボンディング、ファイバー支台築造 |
| 補綴・セラミック治療 | 咬合再構築、ラミネート、ジルコニアクラウン等 |
| 矯正・咬合治療 | 噛み合わせ管理、小矯正、咬合挙上、スプリント療法 |
「診断力」×「保存技術」×「咬合コントロール」= 長期的な保存の鍵
◆ 症例紹介(抜歯宣告から保存成功へ)
患者:50代男性
・前医で「歯根破折の疑い。抜歯が必要」と言われ来院
・マイクロスコープ下での観察により破折線なし
・根管治療+歯周再生療法+セラミック修復で保存成功
・現在も5年以上経過観察中で問題なし
◆ 歯を1本でも多く残すことは、全身の健康にもつながります
1本の歯を失うことは、将来的な「咬合崩壊」「消化機能低下」「姿勢や認知機能への影響」にも関わります。
私たちは“歯を守るためにできるすべて”を提供する医院でありたいと考えています。
📍 池袋駅徒歩5分|グランドメゾンデンタルクリニック
📞 ご相談・ご予約:03-5951-6020
📩 オンライン相談も受付中
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