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二度と虫歯にさせない 続き

3 装着時の異物(歯垢、唾液、血液など)の混入

  と合着材(接着剤とは違う)の使用

     

 ~ラバーダムの使用と最善の材料による治療へ~

口腔内は唾液で常に満たされた状態です。そして、歯肉からは時に出血してくることもあります。

この唾液や血液が装着時に混入してまうと、その部分が小さい空洞となり、隙間を生むことにつながりかねません。

それを未然に防ぐために当院が実施しているのがラバーダム防湿です。

上図のように仮蓋を外した直後の画像は一見すると綺麗ではありますが、このように染めだすと汚染されていることがわかります。エアフローという特殊な器具で徹底的に汚れを取り払います。

そして、レジンセメントという強力な接着剤で装着していきます。

このレジンセメントは、上記のように徹底的な下準備をして使用すると、歯面と強力にくっつきます。

セラミックとの相性は抜群で分子レベルでお互いを接合させ、セラミックと歯をほぼ一体化させることができます。

やりなおしの少ない歯科治療が患者さんの歯の寿命を延ばします。

そのための努力を当院はおしみません。全力でアプローチしてまいります。

池袋の歯医者 グランドメゾンデンタルクリニック

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