【50代男性】
歯周組織再生療法で歯を残した症例
【歯周組織再生療法】
X線・CTにより、歯根分岐部に進行した骨吸収を確認。
骨支持の喪失が見られましたが、根面・感染範囲を精査し、再生療法の適応と判断しました。
骨支持の喪失が見られましたが、根面・感染範囲を精査し、再生療法の適応と判断しました。
治療前
治療後
治療中
治療中
治療で得られるメリット：歯の保存、歯周組織の回復
| 担当医 | 生野 誠 |
|---|---|
| 主訴 | 奥歯の違和感と歯ぐきの腫れを感じて来院。 他院で「抜歯が必要」と診断されましたが、できる限り歯を残したいという希望で当院にご相談いただきました。 |
| 期間 | 6ヶ月 |
| 費用 | 40万円 |
| 治療内容 | 精密根管治療後、以下の流れで再生療法 ・感染組織と不良肉芽を除去 ・根面滑沢化（バイオフィルム除去） ・エムドゲイン®＋骨補填材による再生誘導 ・縫合・閉鎖で再生環境を安定化 |
| 治療に伴うリスク | 再感染 |
